邦楽MVのYouTube再生回数ランキングTOP10

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20~30年前であれば、「CD売り上げ枚数」がヒットしたかどうかを判断する基準となっていましたが、現代ではストリーミング全盛期ゆえに違った指針が重要視されています。

サブスクの再生回数やiTunesなどからのダウンロード数などはその基準の1つとなりますが、もっと簡単にヒットしているかを判断できるものが存在します。

それが「各アーティストの公式YouTubeチャンネルで公開されるMV再生回数」です。

1,000万回再生が1つのヒット基準となっていますが、中には1億回再生を超える楽曲も存在するのです。

この記事では、そんな「邦楽MVのYouTube再生回数ランキング」について解説していきたいと思います。

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目次

邦楽MVのYouTube再生回数ランキング

それでは実際にYouTubeの再生回数ランキングを発表しましょう。(2023年9月23日現在)

※ピコ太郎の『PPAP』は、ランキングに入っていますがジャンルがやや違うため除外しています。

10位『Make you happy』NiziU 3億1100万回

2020年6月30日公開のこのMVは、NiziUのプレデビュー曲ゆえに大きな話題となりました。

JYPエンターテインメントがソニーミュージックと共同企画した「虹プロジェクト」というオーディションによってメンバーが選ばれました。

そのタイトル通り、新型コロナウイルスによる混沌の中にいた日本の人々に、明るい気持ちを届けてくれました。

9位『マリーゴールド』あいみょん 3億1600万回

日本が誇る歌姫の1人であるあいみょん最大のヒット曲『マリーゴールド』が9位です。

2018年7月18日公開で、カラオケの超定番ソングとして2023年現在も多くの女性が歌っています。

8位『アイドル』YOASOBI 3億2100万回

2023年4月13日に公開されたYOASOBIの『アイドル』は、2023年最大のヒット曲です。

テレビアニメ『推しの子』のオープニング曲となったこの楽曲は、コンポーザーのAyaseさんがオファーをもらう前から制作していたそうです。(本人がこの漫画の大ファン)

まだまだ再生数が増え続けているので、数ヶ月もすればさらにランキング上位に食い込むはずです。

7位『LOSER』米津玄師 3億2000万回

2016年9月15日に公開された『LOSER』は、自身最大のヒットとなった『Lemon』の大ヒットの影響で再生数を大幅に伸ばした楽曲です。

イントロのカッコ良さや軽快なサウンドは、思わず口ずさみたくなります。

米津さんのダンスの上手さも注目のMVです。

6位『廻廻奇譚』Eve 3億2500万回

このランキングの中では一般的な知名度が低い曲となりますが、3億回を超えるMVとなっています。

2020年11月20日に公開されたこのMVは、大人気アニメ『呪術廻戦』のオープニング曲となり、一気に再生回数を伸ばしました。

5位『アイネクライネ』米津玄師 3億3850万回

2014年4月1日に公開されたこの楽曲は、『LOSER』と同じように『Lemon』の大ヒットに引っ張られるようにして再生回数を増やしました。

作詞作曲は米津さん自身ですが、編曲とプロデュースは蔦谷好位置さんが務めています。

4位『白日』King Gnu 4億5460万回

令和を代表するロックバンドである「King Gnu」が2019年2月28日に公開した『白日』が4位となっています。

ボーカルの1人である井口理さんの高音が魅力の楽曲となっています。

3位『Pretender』Official髭男dism 4億7800万回 

2019年4月16日に公開されヒゲダン最大のヒット曲となった『Pretender』は、世にヒゲダンを一気に広めました。

その後『宿命』『ノーダウト』『パラボラ』『Laughter』『ミックスナッツ』『Cry Baby』『Subtitle』『I LOVE…』など数多くのヒット曲を世に送り出しています。

2023年初めにはポリープの手術を行い、9月に復帰を果たしています。

2位『打上花火』DAOKO×米津玄師 5億7300万回

2017年8月10日に公開された『打上花火』は、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌として注目を浴びました。

映画の雰囲気にマッチしていて、キャッチャーなメロディは思わず口ずさみたくなってしまうほどです。

1位『Lemon』米津玄師 8億2640万回

邦楽のMVにおいて圧倒的1位となっているのが『Lemon』です。

2018年2月27日に公開され、ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として使われていましたが、徐々に人気に火が付き、2018年の年末まで話題を席巻し続けました。

まとめ

今回は、「邦楽MVのYouTube再生回数ランキング」について解説してきました。

このランキングを見てみると、やはり米津玄師さんが圧倒的人気であることが分かりますね。

11位以降もRADWIMPSの『前前前世』やLiSAの『炎』、YOASOBIの『怪物』も10位以内に入ってもおかしくないような再生回数を叩き出しています。

あまり聴いたことがない曲がもしあれば、この機会に聴いてみてはいかがでしょうか?

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