女性アイドルグループといえば卒業＆新加入を繰り返しながら人気を維持していかなければならないものですが、日本トップクラスの人気を誇る坂道グループの「日向坂46」が危機を迎えています。
2024年年末に加藤史帆、2025年に入ってから丹生明里や佐々木久美などが卒業し、人気メンバーの河田陽菜も卒業を発表していて、「グループ全体の人気が大きく下がるのでは？」と言われているのです。
そこで今回は、「主力メンバー続々卒業の日向坂46は下り坂なのか？」という疑問について解説していきたいと思います。
主力メンバーが続々卒業で人気意地が難しくなった日向坂46
日向坂46のファンからすると、まさかこれほど急激にメンバーが卒業するとは思っていなかったことでしょう。
2024年の年末以降に卒業したメンバーを挙げてみると、その多さに驚きます。
・2024年12月 加藤史帆
・2024年12月 濱岸ひより
・2025年1月 丹生明里
・2025年1月 東村芽依
・2025年4月 佐々木美鈴
・2025年4月 佐々木久美
・2025年5月 高瀬愛奈
・2025年8月 富田鈴花
・未定 河田陽菜
このように、およそ9ヶ月間で9名もの人気メンバーが卒業（もしくは卒業予定）となってしまったのです。
実際のところ多くのファンが日向坂から離れ、9月17日発売の新曲『お願いバッハ』のMV再生数も4日間で52万回程度と注目度も下がってしまっています。
一部では、「乃木坂と欅坂に完全敗北で差は開くばかり」といった声も大きくなっているのも事実です。
グループの未来を担う3人の次世代メンバー
前述した通り確かに日向坂46は人気メンバーが数多く卒業しましたが、それでもまだオワコンにはならないと断言できます。
なぜならば、未来を担うメンバーが複数人台頭してきているからです。
ここからはそんな日向坂46の未来を担うメンバーを何人か挙げていきましょう。
①正源司陽子（しょうげんじ ようこ）
18歳の正源司陽子は四期生として加入したメンバーで、順調に人気を高め2024年5月8日発売の11thシングル『君はハニーデュー』で初選抜発センターに抜擢されました。
12thシングル『絶対的第六感』でもダブルセンターの一角を務めていて、2024年10月公開の映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』では主役を務めました。
主人公感のあるオーラとキュートなルックスが魅力で、18歳という若い年齢からも今後の日向坂のエースとして期待されています。
ちなみに、乃木坂46の人気メンバーである五期生の五百城茉央と従姉妹であることが公表されています。
従姉妹で日本トップクラスの人気を誇る坂道グループに所属しお互いに人気メンバーとして活躍しているのは凄いの一言ですよね。
②藤嶌果歩（ふじしま かほ）
正源司陽子と同じ年の四期生、藤嶌果歩も日向坂の未来を担うメンバーの1人であるといえるでしょう。
2024年9月18日発売の12thシングル『絶対的第六感』では正源司陽子とWセンターを務めていて、その後も3作連続でフロントメンバーに選ばれています。
現エースの小坂菜緒と15thシングル『お願いバッハ』でWセンターの一角を務めている金村美玖とともに、すでに日向坂の主力となっていると言っても過言でじゃないでしょう。
もしも小坂菜緒が卒業となれば、間違いなく正源司陽子と藤嶌果歩が中心となっていくはずです。
③大野愛実（おおの まなみ）
2025年3月に新たに加入した五期生10名ですが、その中に今後日向坂を牽引していくであろう逸材が存在します。
それが17歳の大野愛実で、その抜群のルックスと存在感で加入当初から「超大型新人」として期待されていました。
五期生は加入間もないためまだ表題シングルには参加していませんが、次作もしくはその次の作品には参加するため、間違いなく大野愛実は選抜に選ばれるでしょう。
もしかしたら初選抜発センターといった起用もありえるかもしれません。
乃木坂46の六期生では、瀬戸口心月や矢田萌華が大きな注目を集めていますが、もしかしたらその2人を超える人気を獲得する可能性もあるため、小坂菜緒卒業後も正源司陽子や藤嶌果歩とともに3枚看板として日向坂46を牽引してくれるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「主力メンバー続々卒業の日向坂46は下り坂なのか？」という疑問について解説してきました。
日向坂46は確かに主力メンバーが続々卒業し勢い自体はやや衰えてきてはいますが、ここで挙げた正源司陽子や藤嶌果歩、そして大野愛実という次世代エースたちが台頭していることから、再び上り坂になっていく可能性も十分にありえます。
まだこの3人のアイドルをあまり見たことがないという方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？
あまりの可愛さに推しになってしまうかもしれませんよ。
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